嫌な感情を手放す

心に残るのは、嬉しい事ばかりではありませんよね。

嫌な事があると、自分では気がついてなくても心の奥底に嫌な感情が残っていたりします。

その結果、周りに当たり散らしてしまったり、他のことに集中出来なくてミスしたりします。

ネガティブな感情も人間の感情なのですから、良い悪いという区別はしなくていいのですが、嫌な感情は出来るだけ早く『手放し』た方が良いのは確かです。

ネガティブな感情は、ネガティブな事ばかり引き寄せやすくなります。

気がついていなくても、知らず知らずのうちにネガティブな言葉に寄りついてくるエネルギーがあるのです。

行動パターンも、同じように引き寄せが起こります。

人に対してネガティブな行動をとると、そのようなエネルギーが寄りついてきます。

そして、何よりも一番『自分自身に対するネガティブな感情』は、どんどんネガティブなエネルギーを引き寄せてしまうのです。

そのエネルギーから逃れるには、自分や他人を非難しない事がとても重要になってきます。

しかし、ずっと自分を卑下してきた人は、なかなか自分に対してポジティブに慣れないので、心の中でずっと自分を責めていたりします。

心の中まで自分を責めずに居ようと思うなら、自分を褒めてあげる事です。

最初はそれがなかなか出来ないのです。

でも、無理に言葉に出してみます。

自分の素晴らしいところを口に出して言ってみるのです。

「でも、私には素晴らしいところなんて」とか「そんな恥ずかしい」とか考えずに、とりあえず誰も居ないところで良いんですから、自分を褒めてみて下さい。

毎日、常にそれを意識して繰り返します。

心の中に自分や他人に対するネガティブが浮かんできたら、良いところを見つけてみましょう。

トラウマが引っかかっている場合、トラウマを先に癒さなければなりません。

自分のトラウマが分かっている場合は、なぜトラウマになっているのか、自分を必要以上に責めていないかを考えてみてください。

その場合、自分以外の人に対してネガティブな気持ちが残っているときは、誰も居ないところで吐き出して、スッキリさせて下さい。

ネガティブな感情をずっと心の中に残すよりは、吐き出した方が良いのです。

しかし、吐き出したら忘れていかないと意味がありません。

どれだけ吐き出しても忘れられない!という深いトラウマの場合は、カウンセラーに相談することも必要になります。

そして、トラウマの原因になったことを思いだしても、『あぁ、そんなことがあったなぁ』位になれば手放せたということになりますね。

もしも、ネガティブな感情がそのまま残っていたら、ずっと何らかの形でネガティブなエネルギーを引き寄せ、ネガティブな行動パターンから抜け出しにくくなるのです。

嫌な感情そのものは悪いわけではなく、人間として当たり前の感情なのですが、どれだけ自分の心の中に溜め込まずに上手に吐き出せるか、しかも他人に迷惑をかけずに、ということになりますね。

心に溜め込まずに、といっても他人に迷惑をかけて吐き出していては、ネガティブな行動パターンから抜け出せません。

ネガティブな感情は、ネガティブな行動パターンになりがちになります。

ネガティブな感情を産み出さずにどうやって過ごすか、ということですね。

誰かに嫌な事を言われた、じゃあどうする?ということです。

思い切り嫌な言葉で言い返す?

知らん顔する?

後々嫌がらせをする?

NOですね。どれも、心の中にネガティブを溜め込んでいることになりますね。

知らん顔、と言うのは知らん顔して心に残っていなければそれでいいんです。

でも、知らん顔しても心の中にずっと引っかかって残っていたら、同じ事なんです。

どうしても腹が立って仕方ないなら、吐き出しましょう。

スポーツや、カラオケでもいいですし、誰も居ないところで吐き出しても良いでしょう。

でも、その場合は吐き出したらすぐに忘れることです。

吐き出しても忘れられない位に溜め込まないことです。

溜め込んで大きく膨らんだネガティブなエネルギーは、どんどん他のネガティブエネルギーを引き寄せてしまうのです。

一旦引き寄せてしまうと、なかなかそこから抜け出せません。

ネガティブエネルギーに、もっとネガティブな方へ引きずられてしまいます。

なるべく嫌な感情は小出しにして、心に溜め込まない事が大切です。

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