見せかけの優しさと本心

今回も大天使ラファエルからのダイレクトメッセージです☆

大天使ラファエル
『自分の本心をすべて他人に見せる必要はなくても、ある程度心を開いて誰かと話すことは普通のことでしょう。

自分の気持ちは、言葉に乗って相手の心に届きます。

「話していて、何となく嫌な感じ」
「何となく壁が有るように感じる」
「表面だけしか伝わってこない気がする」

こういう時は、相手の心はその言葉に乗っていないのです。

心からの言葉は、胸に響くものです。
優しさは言葉と共に、相手に伝わるのです。

言葉を上手に使いながら、見せかけの優しさをいくら振りまいても、それは上辺だけのものになってしまいます。

そういう意味では、言葉が必要で無い場合もあるでしょう。

言葉というのは不思議なもので、いくらでも使い分ける事が出来ます。
そして、見せかけの優しい言葉と笑顔を相手に向ければ、お互いに相手の本心からズレたところを見つめていることになってしまいます。

しかし、エネルギーレベルでは、お互いに相手の本心を感じ取っているものなのです。

波長が合わない時に感じる場合のエネルギーと、本心と上辺の言葉が違う場合のエネルギーを感じるときの感覚は、よく似ている場合がありますが、微妙に違うのです。

波長が合わないというだけなら、相手には悪気が無いこともあるはずですし、実際いくら話し合っても、お互いの考え方が違うと話が合わない、ということがありますが、相手には相手の考え方があると言うことになります。

しかし、心の奥で違うことを思いながら、上辺だけで優しい言葉を話される場合は、微妙に心に「嫌な感じ」を感じ取る事があるでしょう。

つまり、心の表面にバリアを張ったような状態なのです。

これは、相手の問題だけではなく、自分にもそういう場合があるはずです。

人によって考え方は様々だろうと思うのですが、そこまでして表面的に「いい顔」をする事が必要なことなのでしょうか?

嫌なこと、辛いこと、悲しいこと、嫌いなことなどを、表現する言葉があるはずなのです。自分の気持ちを表現するために言葉があるのですから、使えば良いのです。

本心を隠して、表面だけの優しさをずっと続けて生きていく必要がありますか?

相手を傷つけないために、という意味なのでしょうが、自分はそのために窮屈な想いをしたり、傷ついていませんか?

どうか、素直に自分を表現することを怖れず、相手を思いやるように自分にも愛情をかけてあげてください。

そのために言葉があるのです。

辛いとき、悲しいとき、心が沈んでいるとき、…そんな時まで周りに見せかけの優しさを無理に伝える必要はありません。

辛いから少し休ませてください。
悲しいのでしばらくひとりの時間が必要です。
心が沈んで何もする気になれない…何も感じられない。

そんな時は、何よりもまず自分の本心を思い出してください。

あなたが辛いとき、そっと寄り添うために、私達天使は存在しています。』

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見せかけの優しさと本心” に対して2件のコメントがあります。

  1. 菊田 禮 より:

    いつも素敵なメッセージを有難うございます!

    天使とあったり会話するなど、いまだにありませんが(;^_^A
    そばにいる存在ということは、よく感じてます。

    自身を大切に、正直に生きるのがいいですね。
    天使にもたくさん助けていただいてます。

    有難うございます(#^.^#)

    1. leafangel より:

      いつもありがとうございます。
      『本当の自分を大事にしてほしい』とラファエルはよく話してくれます。(#^_^#)

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