守護天使に話しかけてみる
私達日本人は、なかなか神様に話しかけるという習慣がありませんよね。
神社に行って、神様にあれやこれやと話しかける事はありません。
でも天使達なら私達が話しかけるのを待っていてくれます。
いつでもどんな時でも、彼らは話しかけて欲しいと思っているようです。
私が以前、大天使ラファエルと話していて彼に言われた事の一つに『どうしていつも、辛い時とか悲しい時、話しかけてくれないのかな?』という事がありました。
実はこの記事を書いている理由の一つに「そういえば私、最近あまり自分から話しかけていなかったかな…」というのがあるのです。
彼からの言葉をいつも待っていて、自分から話しかけるという事をあまりしていないように感じたのです。
なんというのか…最初大天使ラファエルとお話しした時は、雲の上の遠い偉い存在とお話ししている、と身構えていたので、懐かしさはあったものの大天使ラファエルという名前に遠慮してしまっていたのです。
そんな時期の、彼から私に伝わって流れて来た感情を私は未だに忘れる事が出来ません。
彼は涙をポロポロ流しながら、私にこう言ったのです。
『君にとって、私はそんなに遠い存在なのか?ここにいるのに。何でも話してみて。』
ここしばらく、浄化作用なのか感情や思考のコントロールが難しい時期が続いていましたので、私は彼に話しかけるという事をまたあまりしていなかったように思います。
人間には、守護をする方が必ずついていてくれるという事はよく知られています。
宗教によって考え方の違いはありますが、身近な亡くなった家族の姿で現れる事もあるようです。
要するにその人の信じている姿で現れてくれます。
信じていない姿で現れても、信じないでしょう?
でも、私は大天使ラファエルに羽根がなくても、彼がラファエルであるという事をすぐに理解出来ました。
ですから、羽根があるはずだと信じている人には、羽根のある天使の姿で現れるのです。
どちらにしても、自分を守ってくれる存在に話しかけてみて下さい。
彼等は待っています。
悲しい時、助けて欲しい時、嫌な事があった時、迷いがある時、もちろん幸せな時も…
誰よりも、自分の事を知っていてくれる存在がいつもそばにいる事を忘れないでください。