大天使ラファエルが降りるということ

私と大天使ラファエルは、ひとつの肉体に二人分の意識がある感覚で、お互いに会話をする事が出来ます。

ツイッターで、彼がこの段階まで降りるまでに約30年かかっていると言うことをつぶやきました。

その間には、少しずつ身の回りに不思議な体験が増えていきました。

不思議な体験というのは個人的なことが多く、思い出しても説明するのが難しい事ばかりなのでここでは省きますが、今から思えば少しずつ慣れていく必要があったのだろうと思います。

よく、大天使は地上へは降りることが出来ないと読んだことがあります。

ですが私が以前から彼を知っている感覚があることを思うと、それなりに産まれる前から何かしらの契約があったのではないのだろうかと思うのです。

或いは、彼とはずっとエネルギー的に繋がったままで、離れていた忘れていたと思っていたのは私の方だけなのでは、とも思いました。

そう思うには理由があって、彼が降りて今現在までの間に私が体験したことを考えると、とても普通の感覚では耐えられない事が多かったからです。

ここ5年は、自分に必要ない他人からのエネルギーを排出するような出来事で意識が朦朧とすることが多く、彼の『しっかりしろ!自分を見失うなよ、ここにいるから。』という言葉を支えに、自分のトラウマやコンプレックス、罪悪感などと戦わなくてはならなかったのです。

今になって思うと、大天使ラファエルが私の肉体に降りるには、私は自分のトラウマやコンプレックス、罪悪感などを越えて、ありのままの自分を受け入れた上で彼の意識を受けとめなければならなかったのです。

彼の意識は少しずつ、30年ほど前から私にコンタクトがあり、ここ5年ほどで私のマイナスエネルギーを自分自身が認めることで、彼の意識と共に彼のエネルギーを受けとめたという感じです。

いわゆるアセンションの時期を私が越えて、この時期に無事に間に合ったという感覚です。

彼等は私達と同じ世界に降りてくるには、本来の彼等自身よりも低い周波数の世界に合わせなければなりません。

私が彼の意識と繋がるには、自分自身を見つめ直す機会が必要だったのは言うまでもなく、本来の自分を思い出すということは必須だったようです。

私は今現在地上に生きていますが、彼が降りる前の自分よりも意識が広がったような感覚です。

自分を否定せず、過去を振り返って乗り越えるというのはありのままの自分を認めることです。

そのため、癒しという穏やかなイメージの言葉とはほど遠い、トラウマや罪悪感、コンプレックスなどと常に戦わなくてはなりません。

ずいぶん長い間、私は自分のそういうマイナス面と向き合ってきて、最近嫌なことを思い出してももうあまり以前ほど怒りも悲しみも出て来ません。

ラファエルが言うには、癒しとは自分が向き合っていく必要があることであって、自分達はそのお手伝いをしているだけなんだと話してくれました。

それでも彼が話す言葉には力があり、けして人を責めることなく、元気づける言葉をかけてくれたことはとても勉強になりましたし、たとえ常に姿が視えていなくても、彼のエネルギーを感じるとその人柄はとても優しく力強く感じられます。

私は忘れたくない一心で彼の姿をCGにしていますが、彼は私が何度もやり直したり必死で取り組んでいるのを見て、とても喜んでくれています。

彼の姿を見て、実際にこんな姿で彼が存在していることを知ってもらい、見てくれる人が元気になるきっかけになればと思っています。

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