ラファエルが見せてくれたあちらの風景
私が視たあちらの世界は、主に大天使ラファエルの普段仕事していらっしゃる場所や、個人的な部屋、外の景色などでした。
地上で見るような大きな公園や森林のような、緑のたくさんある場所の中に建物があって、大天使ラファエルのお住まいは、すごく高い場所にありました。
普段彼が仕事をしたり、10人位の人数での会議や、くつろぐような空間がある大きな建物も高い場所にあって、大きなホールは外の景色が見えるようになっており、天井から床まで、壁一面のガラス張りのような感じで、下の方に見える木々の緑が見えていました。
ホールからは廊下が見えました。その同じ建物の中にある部屋では主に会議をされていて、楕円形のテーブルの周りに椅子がたくさん置いてあり、その一番端の椅子にラファエルが座っていました。
また別の部屋では、長細いダイニングテーブルのような感じのテーブルがあり、何人かでくつろぐ姿を視ました。
そこでは普段あまり視ることがなかった、普段着での彼の姿も視えました。
後で聞くと『あまり窮屈な服は好きではない。』そうで、ローブやラフな服装の方がお好きなようです。
ローブは襟元に刺繍があり、ゆったりとした感じの軽い素材のように感じられました。
そして彼の住まいのような建物には色んな部屋があり、中でもよく視るのは小さな窓辺のデスクに座って仕事をしている姿です。
窓から外を見ると、木々が見えてとても美しかったです。
部屋は他にもバルコニーに通じる大きなベッドのある部屋もあり、壁には絵が飾られていて、ソファやテーブルなど、それに暖炉のような物も視えました。
バルコニーからは、目の前にある大きな木や、はるか下の方に見える景色もぼんやりとみえていて、とても高い場所に建物があることが分かりました。
外の風景は以前どこかで書いたかもしれませんが、一度アリエルという多分ガイドの天使さんと一緒に、光をたくさん浴びてキラキラ輝いているお花畑を視た事があります。
ポピーのような感じの花で、ピンクと黄色の花が一面に咲いていました。
遠くに山が見えていて、山の上から太陽のような光がとても美しく、地上の太陽よりキラキラ輝いていて強い光でしたが、眩しくはありませんでした。
アリエルという天使は、細身の少年のような感じの天使で、ラファエルと同じく長い金髪の髪をしていました。
お花畑で、私の右側に一緒に座っていたアリエルの髪は風になびいてサラサラ揺れていました。
また別の風景では、ラファエルと一緒に山の麓の濃い緑の草原を視たり、岩場にある小さな滝のようなものがある場所で、彼がローブの上半身を脱いで瞑想する姿を視ました。
その場所も光でキラキラ輝いていました。
これらは、多分ラファエルがわざわざ視せてくれたのだろうと思います。
まるで自分がその場所に居るように視えて、ラファエルの服の手触りや握手したときの手の感触、岩場のごつごつした感じ、アリエルと一緒に居たお花畑での風も、地上と何も変わらずに感じ取れたのです。
今現在はそれほど頻繁に視えているわけではなく、時々視える程度です。
理由はどうやら私の身に色んな変化が起こっており、精神的にトラウマになっていることや、心の奥深くに引っかかっていることを全て吐き出して昇華させている最中のようで、あまり視えすぎると混乱するからだそうです。
どうもクンダリーニ覚醒の本を読んだり、ツインに関しての記事を読んでいると、私に何かそのような変化が起こっていることは確かなようです。
今は毎日自分の好きなことをする事、疲れたら休むこと、と言われていて、頭の中の混乱を出来るだけ抑えるために、ラファエルが頭の中を整理してくれているのかなぁと思ったりしています。
確かに、私の調子が良くないときやネガティブなものを拾ってしまった時は低い次元の声も聞こえたりするので、視えすぎると低い次元まで視えてしまうのかなと思うので、だからあまり視えないようにしてくれたのだろうと思います。
ネガティブだから低い次元を感じ取るとは限らないようで、そちらの方を気にしていると寄ってくるんですね。
要するに興味のある者同士、共鳴してしまうようです。
だからこそ良くない言葉は使わない方がいいとラファエルが言ってくれるのは、地上に生きている人達はそれとは知らずにネガティブな方へ引き込まれやすいからなんですね。
SNSなどで悪口や批判になるべく反応しない方がいいのも、テレビで嫌な情報を取り込まない方がいいのも、同じ理由からなんですね。
話がそれてしまいましたが、また視えたらCGにもしていきたいと思っています。