思考のコントロール
今回は天使とは真逆の『悪魔』と呼ばれる存在達や、日本でよく言われている『狐付き』、また最近『レプティリアン』と呼ばれる存在達について私が感じた事を書いてみたいと思います。
私が大天使ラファエルにメッセージを貰ったり、一緒に居る事を意識するようになってからも、いわゆる『妨害』のような事はずっと続いていました。
それは、ラファエルとは別に私の頭の中に声が聞こえるような感じで、集団の様な様々な声がするのですが、彼らはありとあらゆる言葉を上手く使って私を話に引き込み、彼ら自身も様々な姿で私にビジョンを視せたり、言葉巧みに自分たちの方に引き寄せようとします。
そんな時の私は、普段の自分の考えではなく、いわゆる『思考コントロール』をされているような感覚があります。
彼等は、人間が怖がったり悲しんだりするような話が好きで、初めのうちは興味のある話や、彼らの話術の巧みさで話に引き込まれてしまいますが、途中から急に絶望感で打ちひしがれるような言葉や話に切り替わってきます。
これがいわゆる日本で言う『狐付き』と呼ばれたり、『悪魔』と呼ばれるのではないかな、と私は個人的に感じているのです。
私は『レプティリアン』については良く知らなかったのですが、ひょっとしてこれらは、人間の見方が違うだけで全部同じなのではないのでしょうか。
普段それらをほとんど意識せずに生活している、霊的な事とは無縁の普通の人達からすれば、これは『病気』だという事になるのかもしれません。
話を戻しますが、『彼等』の本当の姿というのは誰も分かっていないのではないでしょうか。
彼等はとても会話上手で、ありとあらゆる方法で攻撃してきます。
私がそんな中どうして大天使ラファエルと彼らを区別しているのか、という事ですが、これは過去の記事にも書いていますが、大天使ラファエルという天使のエネルギーを感じる時、深い安らぎとリラックス、安心感に溢れていて不安や恐怖心など全くありません。
それに対して、『彼等』は言葉上手なので話に聞き入ってしまうのですが、最終的に絶望感に打ちひしがれるような話になっていきます。
大天使ラファエルは『人を生かす』エネルギーのある言葉を使われます。
聞いていて元気になり、生きる希望を持てるような言葉しか使いません。
ここで、霊的ではない普段の人間の生活を見てみましょう。
最近、相手の顔が見えないからとSNSなどでお互いを批判したり、暴言を吐くという行為をよく目にします。
よく考えて下さい、これは『彼等』の思うつぼなのです。
『彼等』は、人間同士が怒りのあまり暴言をまき散らすのを笑って見ています。
一人一人が気をつけないと、どうしようもない事ではないでしょうか。
お互いにやめるようにする。あるいは、どうしても暴言を吐く人とは距離を置く。
それは、人間が成長するために必要な事ではないでしょうか。
そしてもう一つ私が個人的に感じているのは、『彼等』というように私が呼んでいる、集団のように感じる存在について。
ひょっとして、『彼等』は人間を試しているのかもしれない。
私達人間を試すために、わざわざその姿をしているとしたら…
そこで、こんなことを思い出しました。
色んな姿や形、声を使って話しかける様子は、まるで『4つの顔と4つの翼を持ち、その翼の下には人の手のようなものがある。人間の顔と、獅子の顔、牛の顔、鷲の顔を持つ』と言われる『ケルビム』のようにも感じられる。
『ケルビム』の姿は、顔の周りを6つの羽根で隠した姿で表されます。
つまり、その顔以外は隠されていて、本当の姿が視えない、という事は、私が悪魔や狐付きだと書いた『彼等』が、様々な姿で本当の姿を視えないようにしているのと同じ様に感じたのです。
『彼等』がどういう存在なのか、未だにハッキリとしたことは把握出来ませんが、常に私が感じる事、大天使ラファエルに常々言われてきた事は、
『言葉に惑わされるな』という事でした。
人に暴言を吐かないように気を付ける事、お互いにやめる事です。
それは一人一人の精神バランスを良くし、本来の自分に戻るためにも必要な事ではないのか、だからこそこういった体験をブログで書く機会があるのではないのかな、と思うのです。