『好きな人を想う時に「愛してる」とか「そばにいたい」「守りたい」などの感情が湧き上がる気持ちを体験したことがある方は、多いと思います。

「愛する気持ち」は最も神聖で大切なものであり、結ばれた時に生み出されるエネルギーも、大変大きなエネルギーとなります。

愛する気持ちを大切にしてください。相手の事を思いやる気持ちを忘れないでください。

性エネルギーは、最も暴走しやすいエネルギーのひとつで、実際エネルギーそのものは神聖なものですが、使い方を間違えたり方向を見失うと大変な事になります。

私達天使は、性の事について今までほとんど話してきませんでした。

それは、コントロール出来ないと非常に危険で、一歩間違えば社会全体が間違った考え方に支配されやすいからです。

本来、愛する気持ちは大切に想う相手のためにあるものです。

相手との交流を行うと、お互いのエネルギーは相手の第1チャクラから上昇し、背骨の辺りのチャクラを順番に通り、頭頂の第7チャクラを通って、循環して腹部のエネルギーを貯める部分に新たなエネルギーとして収まります。

お互いに循環するには、愛する気持ちをお互いに持っていなければなりません。

お互いの相手を想うエネルギーが、お互いの体を循環するのです。

最も神聖で、新たなエネルギーを生み出す事であり、「愛している」という気持ちが溢れるようにお互いの体を巡ります。

ところが、これが片方だけの一方通行的なものであると、片方からしかエネルギーが十分に循環できず、フラストレーションがたまる原因になるのです。

愛する人との交流を、大切に思ってください。

それが、どれだけ多くのエネルギーを生み出す行為であるか理解してください。

お互いに相手を思いやり必要とし、大切に想う行為であることを忘れてはいけません。

大切に想うからこそ、愛のエネルギーは新しいものを生み出す元となるのです。

どれだけ大切な行為か理解できていないと、暴走するほどの大きなエネルギーなのです。

地上には、愛に溢れる行為で、お互いを思いやる夫婦や恋人たちが沢山いますね。

どうか愛を忘れないでください。相手を愛しているなら、大切にする事を忘れないでください。』