大天使ミカエルの剣による浄霊
毎年12月24日には、京都河原町のカトリック教会へ一般市民向けのミサがあるので、私もその日は教会へ行くことにしています。
今年も例年通り、夕方からのミサに向けて出かけて、教会の中で座って始まるのを待っていました。
私は外に出かけると、よく憑かれてしまってくっつかれて困るのですが、その時は結構しつこい感じのエネルギーにまとわりつかれてだんだんと眠気と疲労感、それになんとも言えない怠さと背中の痛みで、正直「困ったなぁ」と思っていたのです。
大天使ラファエルは、どちらかというとエネルギーを強くしてくれるような感じで、大天使ミカエルとはまた違う感覚で、癒しながら心を強くしてくれるために導いてくれる感じです。
大天使ミカエルと言えば、大きな剣を持って悪魔をなぎ倒すイメージで描かれる事が多いですね。
普段の大天使ミカエルは、大らかな大きな笑い声で笑う感じの方のようです。
しかし教会に居たその時は、大天使ミカエルに助けて頂きました。
大天使ラファエルが伝えてくれたのかな、と思いますが、その時の私は大天使ミカエルを呼ぶ余裕も出てこないくらい、ひどい霊障でした。
そんな時、ふいに頭の中に大天使ミカエルが剣を持った姿で目の前にみえました。
一瞬、なんだろう?と思った途端、私の方へまっすぐ大きな剣を向けて、ちょうど私の顔の額の辺りに剣をまっすぐに突き立てました。
本当にグサッと言う感じで、まっすぐに来たんです。
そうすると、私の頭の後ろからスッと何かが離れるのを感じたのです。
私は一瞬で頭がスッキリして、その後のミサを気持ち良く受けることが出来ました。
彼は躊躇うことなく、まっすぐに剣を振るう大天使ですね。
後になって、大天使ラファエルと話していたときに、大天使ミカエルとの性格的な違いを話してもらいました。
大天使ラファエルより
『ミカエルは容赦なく剣を振るう大天使で、私は疲れた人や傷ついた人に接する事が多いから、普通は剣を振るうよりは、本人の気持ちを強くしたり、自信をつけてもらうような言葉をかけることが多い。
かといって誰にでも優しくしているわけではなくて、厳しく接した方が良い場合には、言葉をかけずに去ることもあるよ。
ミカエルはさらに厳しい状況とか、剣を使う必要があるような場合には、容赦なく切り捨てるよ。
その辺は役割の違いもあるけれど、性格的な違いもあるように思うね。
彼は、厳しく接しなければならない存在を相手にすることが多いから、優しいことは言っていられないからね。
ミカエルは厳しいけれど、それだけに誇り高くて、弱い人を傷つけるような悪霊になってしまったエネルギーに対しては、躊躇いなく剣を振るうよ。
だからそういった悪霊達には怖れられている。
嫌な感覚があるときは、大天使ミカエルにお願いすることはあると思うけど、その時に彼が剣を振るうところをイメージしてみると良いよ。
実際、彼が直接来てくれるときは、必ず向こうからイメージを視せてくれるから。
普段はね、ミカエルの指示を受けて守護天使達が動く事もあるけど、どうしてもひどい場合には彼にお願いするといい。
時には大天使や天使達が大勢で取りかからなければならないこともあるし、私も彼と一緒に対処する事もあるよ。』
ということでした。(普段の彼の話し言葉そのまま書きました。)
本当に、あの時は気持ち良~く、悪いものが離れてくれました。
天使達は、人間のために何も言わずに働いてくれているのです。
感謝ですね。
いつも素敵な記事を有難うございます。
私は妙なものにつかれた経験はおそらくなく、どんな感じになるか
お気持ちを察するぐらいですが、一瞬で取り除かれてよかったですね。
大天使ミカエルさんの剣は、すごいです!
マントの力もすごいです!
こんばんは。
いつもありがとうございます。
今回は本当に、教会でのことだったので、場所的に私も油断していたのかもしれません。
強力なミカエルの剣でした。(^_^)