エネルギーの循環と閃き~守護霊からのメッセージ
以前、『ビジョンの視え方』という記事にも書かせて頂きましたが、自分が頭の中でイメージする物と、大天使ラファエルが私に視せてくれたイメージの違いは、私が自分でイメージすると、ぼんやりした感じの少し暗い画面というのでしょうか、そのように見えます。
対して、大天使ラファエルが私に視せてくれるビジョンは、ハッキリとした映画を見るような感覚の画面で、色も形もとてもクリアに視る事が出来ます。
彼は、というか彼の世界ではというべきなのでしょうか、イメージする力が私達とは比べものにならないくらい強く、まさに彼の着ている服の手触りまで分かるほど、ハッキリとしています。
握手してくれた時の手の感覚、彼の力加減までハッキリと伝わってきました。
普段私達はそこまで強くイメージを保てるでしょうか。
ハッキリ言って難しいと思います。
色んな情報や雑念が常に入り混じってしまうので、クリアなイメージを保てないのでしょうね。
どうしても、そんな時に過去のトラウマや気になっている事、もやもやしている気持ちなどが邪魔をしてしまうのです。
やはり普段からストレスを溜めずに生活する工夫は、必要なのかもしれません。
特にSNSや人間関係のもめ事などで、自分に直接関係ない事柄に対して腹を立てたりひどい言葉を使う事で、自分の本来のクリアなエネルギーから遠ざかってしまいます。
そうなると自分のエネルギーが上手く循環せず、本来の自分らしい新しいエネルギーも生み出されなくなってしまいます。
クリアな自分らしさが生かされてこそ新しいエネルギーも受け取りやすくなり、守護霊からのメッセージも分かりやすくなります。
怒りが膨らみすぎ、エネルギーが上手く循環できないと、せっかく守護霊からメッセージを送られていても受け取る事が出来ません。
突然イメージが閃いて何かを作るきっかけになったり、何かを始めるきっかけがつかめたりするのは、守護霊がメッセージを送ってくれているのです。
偶然やそういった閃きなどは、自分を守ってくれる守護霊たちが必死でメッセージを伝えようとしているのです。
直接話す事が出来ないからこそ、彼らはあらゆる方法で何とかしてメッセージを届けようとします。
そんな彼らのメッセージを逃さないためにも、自分を常にクリアに保つ努力が必要です。
自分を否定しない。
人をわざわざ傷つけない。
人に傷つけられた時、自分の中に必要以上に怒りのエネルギーを溜めこんだままにしない。
返す言葉は慎重に選ぶこと。
返したら、出来るだけ引きずらない。
価値観の違いすぎる相手とは、離れる。
好きな事を見つける。
楽しむ時間を確保する。
…もちろん、難しい事もあると思います。
でも、努力するだけでも自分の中に変化が生まれてきます。
話が随分飛びましたが、大天使ラファエルが私に話をしてくれる時、常に彼は穏やかで力強い波動というのでしょうか、そういう感覚が伝わってきます。
そして彼は、とても感情豊かな天使で、怒った顔、泣いた顔、笑顔など沢山の表情を視せてもらいましたが、常に自分に自信を持って行動しているという感じを受けます。
守護をしている存在達は、それぞれにメッセージの伝え方が違うかもしれませんし、どの方法で送ってきます、とお伝えする事は出来ませんが、その人に分かりやすいメッセージの受け取り方で送ってくれているはずです。
他人が話している言葉の中にメッセージがあるかもしれませんし、それこそSNSで見た文章かもしれません。
テレビの番組にヒントがあるかもしれません。
私がラファエルからメッセージを受け取ったように、それぞれの守護霊たちは自分たちのメッセージを受け取ってほしいと願っているでしょう。
守護霊たちは、けして不安になるような事を言いません。
嫌な感覚になるような事も言いません。
そして私達人間の選択する道を尊重してくれます。(安全でない、と彼らが判断する時には、警告のような事が起こる事もあります。)
何度も繰り返し、同じようなシチュエーションで何かが起きているような時も、よく考えて下さい。それは守護霊からのメッセージかもしれません。
*ここでは「守護霊」と書かせて頂きましたが、守護天使でも守護霊でも呼び方は関係なく、守護をしてくれている存在として書かせて頂きました。