懐かしい光の世界~A nostalgic world of light~
本来の自分が存在している(していた)世界。
産まれる前の事なので覚えていないだけで、本当は懐かしく思う光の世界。
人間は産まれる前に契約によって必ず守護霊が付きます。
その守護霊さんは地上とは違う世界に存在していらっしゃるので、普段は直接守っている人間と話すことは出来ませんし、直接姿を視ることもほとんど出来ません。
ですから、守護霊さん達は守る人に自分の意思を伝えるために、偶然の一致や直感という形をその人のために引き寄せるのです。
でも受け取る人間の方がそれに気がついてくれるとは限りません。
それでも守護霊さん達は一生懸命守る人のために、なんとかして言葉をかけようと必死になってくださっています。
なにしろ地上には波動を下げてしまうような事がたくさん日常に転がっていますから、本来の波動の高い光の世界に戻ろうと思ったら自分の波動を高く保つようにしないといけないわけです。
本来の自分がいくら波動の高い光の世界に居る存在でも、肉体を持って地上へ産まれるのは自分の一部のエネルギーなので、肉体を持った自分の波動を高く保つことで本来の自分らしさが引き出されるのですね。
本来の自分を忘れた波動の低い状態での行動に気をつける必要があります。
特に大天使達が最近話しておられるのは、SNSなどで自分に関係ない事で腹を立ててしまうことです。
暴言には暴言では返さないこと。言葉を選ぶ必要があることは、ずいぶん何度もおっしゃいます。
とはいえ、腹を立てることそのものはいけないことではないので、それをどうやって解消するかを考える必要がありますね。
或いは、最初から腹を立てそうな事に関わらないか。
どうしてもそれでも気になる場合、ひょっとしたら気になる原因が自分の過去のトラウマに隠されているのかもしれませんね。
いずれにせよどんな時にも必ず守護霊さん達はどうすれば一番ベストか常にヒントを与えてくださっているのですが、困ったことに波動の低い行動をしているときには、彼らのメッセージはなかなか受け取りにくいのです。
そうなると守護霊さん達はもう祈るような気持ちで待つしかありません。
なにしろ余計な低いエネルギーに巻き込まれると、なかなかまっすぐ本来の自分の存在する世界へ戻って行かないものですから、守護霊さん達も必死です。
大天使ラファエルからメッセージ
『何よりも自分は自分、周りは周りと区別することと、他人の事にあまり首を突っ込まない事だね。
他人の事に口を出すと、その事で関係ないのに悩んだり、腹を立てて暴言を吐く事になったりするよね。
分かるかな?関係ない人の事で自分の波動を下げてしまうんだ。
せっかく本来波動の高い人でも、他人の揉め事に巻き込まれたりすると一気にエネルギーを奪われたりするし、守護霊と言っても本来は地上に居るわけでは無いんだからなかなか話すことも出来ないし、見守るしか出来ないことがあるのも事実なんだ。
だからこそ常に波動を高く保って守護霊からのメッセージを受け取りやすくして欲しいし、そのためには波動を高く保つようにしていてほしいと思う。』
ということでした。
たくさんの人が守護霊さんからのメッセージを受け取れたらいいな、と思うのです。