『愛する人が怖い想いをするなら、誰よりもそばにいよう。

君が嫌な気持ちになるとき、誰よりも理解しているから怖がらなくていい。

自分が一人きりだと思わないで欲しい。

誰にも理解されなくても私は君を理解しているから。

どんな事があったとしても見守っているから。

寂しいときも怖いときも、怒っているときも楽しいときや嬉しい時も。

地上には色んな人がいるだろう？

皆それぞれ違う人生を歩んで、自分達が本来居た天国へ還るだけなんだよ。

君が地上へ降りたとき、たくさんの仲間達に見送られて旅立った事を今の君はもちろん覚えていないけれど…

何があっても『無事に還っておいで』

たったそれだけを願って皆待っているんだよ。

地上はね、価値観や考え方の違う人達との出逢いがあるだろう。

無理しなくていいんだよ。

嫌なら嫌、無理なら無理でいいから。

自分を責めなくて良いよ。

そんなに思いつめて考えすぎないで。

せっかくの君らしさがどこかへ行ってしまうよ。

嫌なことも悲しいことも、嬉しい事も、たくさんの想い出を抱えて戻っておいで。

誰よりも君を守るために守護霊(守護天使)は存在するんだよ。

忘れないで。いつもそばにいるんだよ。

たとえ君に分からなくても、存在している次元は違うけれど誰よりも君を理解しているから。

君が泣いている時は同じように泣いているよ。

君が笑っていたら一緒に笑っている。

地上に旅立つ君を、祈るような気持ちで見送って…『無事に還っておいで』ただそれだけを願って…

離れた次元からのメッセージは、君には分かりづらいかもしれない。

どうか気づいて欲しい。

守護霊(守護天使)はね、皆それぞれ必死でメッセージを送っているんだ。

自分の本当の気持ちを見失わないで。

自分が本当はどんな人間なのか思い出して。

君が存在していてくれるだけで、ただそれだけで私には嬉しいんだよ。

君が、今の君として存在してくれたことに感謝している。

ありがとう。いつもそばにいるよ。』