人の想いと自分の想い
自分を優先するか、周りに合わせるか
周りの人の気持ちを立てると自分が苦しくなるし、自分の気持ちを優先させると周りからの圧がものすごい…
ため息も出ますよね。上手く立ち回れる人がうらやましい。
さらっと自分の思う気持ちを言って、結構マイペースなのに周りからはさほど何も言われない方は、要領が良いのか言葉の選び方が上手いんでしょうね。
そういう人は嫌みがないので周りからも慕われるんですよね。
ほどほどに『いい加減』って必要なんじゃないかと思うんです。
こちらが我慢するのに慣れてしまうと周りの人もそれが当たり前になってしまうのですが、我慢している方にとっては限界が来ると壊れてしまいます。
しかも、自分で我慢しているという自覚があまり無い場合もあるので、その場合は糸がプツンと切れてしまったように何もかも無理になってしまいます。
一旦糸が切れたようになってしまってからやっと、『私はこんなに我慢していたんだ』という事に気がつきます。
そこまでいくと、完全に鬱の状態になってしまうので、急に泣きたくなったり怒りがこみ上げてくることもあります。
こういう場合に周りに相談してよく言われるのが『皆我慢してるんだから』『皆同じだよ』という言葉です。
それを聞いてしまうと、また我慢の無限ループに突入します。
無限ループに突入しないように、出来るだけさらっと自分の気持ちを優先させる習慣をつけていくと、かなり楽になります。
想いが形になるとき
さて、そのように人から生み出された『想い』は、場合によっては強く残ってしまうことがあって、いわゆる『念』と呼ばれる想いのエネルギーの塊のようになるようです。
その想いのエネルギーは、同じような想いのエネルギーを引き寄せてやがて塊のようになるようです。
そこには色んな人たちの想いが寄せ集まっていて、妬みや怒り、悲しみなどのエネルギーの塊になります。
元は人の想いなのですが、その想いが膨れ上がると念になってしまって、怒りや悲しみなどを飛ばしたい相手に無意識に飛ばしてしまうのです。
そうなると飛ばされた方は調子が悪くなったりして、その念の影響を受けてしまいます。
その念の塊のエネルギーの集合体には姿形は無いようです。
本人から離れてしまっているので、形はなく他人の真似をしたりしているようです。
ただ、強い怒りや妬みや悲しみのエネルギーなので、相当広く周りに影響するようです。
しかし、エネルギーは本来のあるべき場所へやがて戻されるのです。
本人が気がつかなかった強い想いで傷ついたとき、守護霊と一緒に癒しでお世話になるのが大天使ラファエルや大天使ガブリエルなのです。
大天使ミカエルはご存じの通り、念や人間に悪さをしているエネルギーを浄化したり、本来のエネルギーのあるべき人のところへ戻す役目をされているようです。
守護霊というのは、人間が生まれる前にきちんとした契約によって結ばれた関係であるようで、亡くなった方が…例えばご親戚の人が…そばにいらっしゃる場合は、ただそばにいて見守っていらっしゃるという意味だそうです。
ちょっと怖い話でしたか?
でも大丈夫です。そのために私達は自分の意思を言葉で伝える事が出来るように生きているのです。
自分の中に怒りや妬み、悲しみなどの気持ちがなるべく強く残らなければいいのです。
それから私が大天使ラファエルから話してもらった事の中に、
『他人の学びに巻き込まれない』という事があります。
人それぞれ想いが違うので、他人の学びに巻き込まれると自分までその学びに関わっているように錯覚してしまい、しまいには自分は学ぶ必要がなかったことまで学ぶ羽目になってしまうこともあるようです。
自分には自分の、他人にはそれぞれの想いがあるからこそ、複雑な想いをどうやって昇華させるのが一番ベストなのか、常に意識するように、と大天使ラファエルは話してくださいます。
今回のお話は、私が体験している霊的なことを理解するために、長い年月をかけて大天使ラファエルから話して頂いた事をまとめてみました。
はじめまして。
今、まさに私が求めていた内容でした。
ありがとうございます♡(_ _)♡
はじめまして。
コメントありがとうございます。
自分の体験が誰かのお役に立てるのはものすごく嬉しいです。
読んで頂いてありがとうございます。
(*^^*)