他人から見る「私」と自分が表現する「私」
君はそのままでいい
自分らしさってどういうのが「自分らしい」と感じますか?
以前、私は自分らしさの意味を勘違いしていました。
誰かに認められるために、そのために自分を表現する事が「自分らしさ」だとずっと思っていました。
もちろん、たくさんの人に認められることも大事な事ですが…
それ以前に、「自分がこうありたい」と思う姿を表現する事が、本当の自分らしさなんですね。
同じように思いがちなんですが実は全く違うんですよね。
「自分がこうありたい」姿が周りに認められれば一番いいんですけどね。
実際には、周りが「私」に対して「こうあってほしい」姿と
私が「こうありたい」姿にギャップがあることが結構あります。
周りからの「こうあってほしい」というプレッシャーは、結構時間が経つと精神的にストレスになりますね。
大天使ラファエルからの言葉で、最初に聞いた言葉は
『君はそのままでいい』でした。
実はこれは、私自身が親に翻弄されてエネルギーを奪われ続ける状態のままだったときに、親の言うなりになって自分を見失いそうになったときに話して貰った言葉でした。
私には、「自分」という土台が無かったのです。
子供の頃からの親子関係の問題が多くて、自分の土台が出来ていなかったのです。
自分はこれでいいんだという土台があるからこそ、変化を楽しめるのですね。
つまり、自分軸がしっかりしているからこそ、周りに振り回されずに変化を受けとめられるんですね。
私は頑張ろうとするあまり、自分らしくなかなか出来ていなかったのです。
親や周りに認めてもらいたくて自分らしさを忘れたままでした。
大天使ラファエルメッセージ
大天使ラファエルメッセージ
『自分が「こうありたい」と思う自分でいられたら、それで自分は満足のはずだよね。
満足していたら、周りが何を言って来てもそれは単にその人がそう思ってるだけということになる。
つまり、「それ変だよ」という周りの人の言葉があるとすると、自分は「それが何か?自分の事だからあなたには関係ありませんよ。」という事になる。
自信を持つ事ってね、こうありたいとまずは自分が思うことからだよ。
周りが言うからではなくて、自分はどうありたいのかという事だよ。』
という事でした。
…私はまだまだそこまで落ち着いてはいないのですが、大天使ラファエルは、
『だから、俺が言うからそうしようではないんだよ。君はどうありたいのかを自分が自分に問う事なんだ。』
はい。
私は自分らしさを表現するために、自分の好きなこと、嫌なこと、
自分の感覚を大切にします。
そう思っているとラファエルは、
『そうそう。君は君で良いんだ。誰かの代わりではないし、君は君だよ。
そのために産まれたんだろう?今の君は、自分の感覚を大切にしようと思うようになったね。
楽~になって。自分を楽しむ事だね。』