恐ろしい生霊のサイキックアタック

幼い頃からの虐待と3度の記憶喪失

今回は少し長くなります。両親からの虐待に関することを書いていますので、読むことに抵抗がある方がいらっしゃるかもしれません。

その場合にはほかの記事を選んで頂いても良いですし、『大天使ラファエルメッセージ集』を読んで頂いて癒されて頂いた方がいいかもしれません。

正直、親の事を毒親と表現出来るまでには相当時間がかかったのです。

過去のブログにも書いている通り、私は5歳の頃に父親から性的虐待を受け、母親からはまるで私が悪いというような感覚で言われてきたので、私は「自分が悪いんだ」と思い込んで生きてきたのです。

私は自分では最近まで気が付いていませんでしたが、おそらく10代の半ば頃からつい最近までの、両親からの虐待の記憶が抜けていました。

なぜか父親からされたことは、今までに3回ほど思い出しては忘れ、を繰り返していました。

しかし、母親から「自業自得」と言われた事は、5歳当時から最近まで、すっぽりと抜け落ちていました。

私は大天使ラファエルを受け止めるために、自分の過去や心の傷を真正面からみつめて手放していかなくてはなりませんでしたので、ここ3年~4年ほどは、両親の事でのトラウマを少しずつ癒してきたのです。

ですので、少しずつ両親に対する気持ちを吐き出しながら、徐々に記憶を取り戻してきました。

多分、天使は記憶を取り戻すために、何かしてくださったのでしょうね。

私にとっては逃げ出したくなるような記憶なのですが、自分のために思い出す必要がありました。

というのは、記憶を失くした私は本来の自分を忘れたまま、

「親にとっての大人しくて言う事を聞く娘」

を無意識に演じていたので、その表向きの部分だけが自分だと思い込んで成長してしまっていたのです。

でも本来の自分を忘れていても、あくまでも表向きの自分を演じている訳ですから、自分にものすごく違和感があったのです。

「何か、自分が自分ではないみたいな…」そういう感覚が常にあったように思います。

そしてこの4年くらいでしょうか、徐々に記憶を取り戻して親に何をされたか、どんなひどい言葉を浴びせられたかを思い出した訳ですが…

受け止めきれずに随分泣きました。

私は長い時間をかけて、両親に対する執着を手放していきました。

私には表向きの自分としての感覚と、記憶の中の虐待されて傷ついた自分、という二つの感覚がしばらくの間ありました。

実は、本来の「虐待された自分」の部分の成長が止まったままになっていたので、表向きの自分としての今現在の自分との差がありすぎて、自分の中に二つの自分があるような感覚でしばらくいたことになります。

大天使ラファエルメッセージ

そこで、大天使ラファエルにこんな風に話してもらいながら、少しずつ私は自分を思い出したのです。

大天使ラファエルメッセージ

『自分が元々好きだった事を思い出してみて。

お母さんに「こうしなさい」と言われたからではなくて、心の底から「自分の好きな事」の感覚を思い出すんだよ。

君は、どんな色が好きだった?

本当は、どんなことをしてみたい?

周りに気を遣う癖も、やめてみて。

君はどこにいるのかな?

出ておいで。』

人の想いが念になるとき~生霊

さて、実は生霊の話はここから。

私が子供の頃に記憶を失くしたのは心に大きな傷を受けたからです。

そしてその心の傷はエネルギー体にも相当ひどい影響があったらしく、そのエネルギー体の傷口から「母親の毒のある言葉のエネルギー」がどんどん侵入してきていたのです。

もちろん、表向きは私は母の言うなりの「良い娘」を無意識に演じているわけですが…

自覚して演じているわけではないのです。

親に気に入られようとして、「良い子」を自然に演じてしまったのですね。

侵入してきた母の毒のある言葉のエネルギーは、40年もかけて私のエネルギー体に侵入して私のエネルギーを奪い続けていたのです。

母は私に対して、「自業自得」と言ったことに対しては悪いと思っていませんから、母にとっては「娘が悪い」訳です。いつまでたっても。

でも、私には私の視点があって、こちらにはこちらの言い分があるわけです。

しかしショックで記憶を失くしていた私は、自分には自分の視点があるということさえ忘れていたのです。

長い月日をかけて「本当の自分はどう思っているのか」を思い出したのですが、その頃からものすごいサイキックアタックに悩まされることになりました。

つまり、長年私を思い通りにしてきた母親のエネルギーは私の体から切り離されて本人の所へ戻るわけですが、しつこく何度も何度も繰り返して私の所へやって来るのです。

私は色んな周波数の「霊的な声」を聞くのですが、自分のその時の周波数によって、霊的な声の次元の周波数も変化するようです。

長年私の体に侵入して私を思い通りにしてきた母のエネルギーは、お構いなしに私にアタックしてきます。

ついに私は長年溜まっていた気持ちを実際にメールと電話で伝え、それから普段は電話を留守電にしてほとんど連絡を取らなくなりました。

それまでは、連日何時間も電話の相手をさせられて愚痴の掃きだめにされていたのですが、全部やめました。

それでも母は、私を傷つける言葉を吐いた事実は理解できないのです。

母は、「自分(母自身)が傷ついた事を理解してほしい」という気持ちだけなのです。

そして、母にとっては自分が傷ついた原因の一つになっている事が、

「私が性的な虐待を受けるために、わざわざ自分から父親の所へ遊びに行った」という事のようです。

私は5歳で、母親に置き去りにされて寂しくて父と遊んでいただけなのに、です。

性的な知識などあるわけがありません。

話が飛びましたが、エネルギーの世界では、母の毒のある言葉は色んな低い周波数のエネルギーを巻き込んでしまっているようで、私にサイキックアタックに来るたびに、たくさんの声が一緒に渦のように聞こえてきます。

その声はどれも私を責めるような声ばかりで、「大人しくていい子であるように」、と言いながらも私が自由な意思で自分の人生を生きるのを喜んでいないのです。

大天使ラファエルに聞くと俗に言う生霊というもののようで、ものすごく私に執着していて、しつこく何度も繰り返しアタックしてきているという事です。

元はといえば、娘に性的な虐待をした父親が悪いのですが、母親の毒のある言葉は今度は彼女自身を加害者にしてしまいました。

残念ですが、私がいくら自分の気持ちを相手に伝えようが、叫ぼうが泣こうが、母は自分が被害者だと思っているのですから、話にならないのです。

こういう場合は大天使ラファエルによると、『離れた方がいい』という間柄のようです。

最近だんだんとアタックは少なくなってきましたが、まだ飛んで来た時に、私がたまたま嫌なことに意識をフォーカスしてしまった時などは、私の中に今でも侵入しようとしてきます。

ところが、私はもう「母にとっての大人しいいい子」ではなく、本来の「自分のための自分」を生きているので、以前のように侵入してきても、私を完全に支配することが出来ないのです。

生霊が侵入してきた時の気持ち悪さは何とも言えず、体中が痛くて意識がぼんやりして、私が自由にものを考えられないようにされているような感覚があります。

生きている人のエネルギーが同じような周波数のエネルギーを巻き込んで飛んでくるので、ものすごく強い妬みと嫉妬と怒りのエネルギーです。

恐ろしいですね、生きている人間のそういうエネルギーは、一番怖いのではないかと思うくらい怖いですね。

自分を取り戻すために

私は今、自分の好きなことに集中する時間を持つことで自分を取り戻しています。

まだ、サイキックアタックのエネルギーが完全に切れたわけではなく、なにしろ母親ですからとても私に執着しているので、気長に自分を取り戻すしかないわけです。

親であっても、嫌なことは嫌、出来ない事は出来ない、「これなら出来る」という出来ることを示す、という工夫が必要だと思います。

無理はいつか肉体を蝕んでいきます。

実は肉体に影響が出るのは一番遅く、肉体に影響が出てくる頃にはエネルギー体は相当傷ついている事になるようです。

頼まれた事は出来る範囲でする。

出来ない事は代替案を考えておく、など自分の都合を優先することは自分の身を守る事でもあるのです。

恐ろしいことに、普段何気なく過ごしている日常でも、

「急に他人の事で腹が立った」という類の事も、

実は飛び交っているエネルギーをキャッチしてしまうからという事もあるのです。

ですから、大天使ラファエルも何度も話されたように、

『他人の怒りに巻き込まれない』事は、自分の身を守るためにも必要な事なのです。

表面では分からなくても、心にグサッときた言葉でエネルギー体はひどく傷ついているのです。

にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアルヒーリングへ
にほんブログ村

Follow me!

大天使ラファエルオリジナルCGグッズ販売中☆

癒しの大天使ラファエルオリジナルCGグッズをBOOTHで販売中です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です