守護霊達が気づいて欲しい事
守護霊は、自分たちが守っている事を知ってほしいと思っています。
そして、どんな時でも見守っている事を忘れないで欲しいと思っています。
もしも、彼らが離れたように感じる時は、彼らはじっと待っているのです。
「自分が何をするべきなのか、気づいてくれる事を…」
彼等はもうすでにご存じのとおり、偶然を装って言葉を伝えてきます。
話している誰かの言葉やセリフ、読んだ本の気になる一行、音楽の歌詞、そして過去に起こった出来事の中で気になる事があったものの、その時には意味が分からず、後々になって思い出し、「ああ、こういう意味だったのか」と理解出来る事もあります。
ですから見逃してしまう事もありますが、彼等はいつも本人にとって一番ベストな道を教えてくれるので、「どうすればいいか教えて下さい」と願えば、大抵は答えが日常のどこかに隠れています。
彼等はそれこそ必死で守ってくれているのです。
「こっちへ行ったら危険だよって言ってるのに。あぁもう…仕方ないなぁ。じゃあ、こうしてみるのはどうかな?こうだよ。気づいてよもう…」
こんな声が聞こえてきそうですが、本当に彼等は、関係ないエネルギーに引きずられないように常に必死で守ってくれています。
彼等にとって守っている存在…私達人間は『守る価値のある存在』なのです。
そして、彼等は無事に自分たちと一緒に元の世界に還る事を願い、待っているのです。
それには、自分自身の心の闇に負けない強さが必要です。
他人に非難されるのはとても辛い事ですが、じつは自分が自分を責める「自己嫌悪」が一番自分には辛いのです。
他人に非難されたことはその人が感じた事、として切り離して考えられますが、自分が自分を責める事をやめようと思っても、表面的には責めていないように感じても、心の奥底に自分を責める気持ちが残っている場合、トラウマは解消し切れず、チャクラのバランスは崩れたままになります。
自分が自分を許すまでには、相当自分の心と向き合わなければなりません。
そして、それぞれの人が自分の良い所を持っている事に気づくという事も、守護霊達は望んでいます。
時には厳しく、そして誰よりも優しく、守護霊達は「守る価値のある私達」を常にしっかりと見守ってくれているのです。
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