愛されている自分を創造する
自分の気持ちを無視しないで~倒れる前に気がついて
誰かと比べる必要もないし、嫌なことにばかりフォーカスする必要もなかったのに、ついズルズルと引きずってしまったので私はずいぶん自分に否定的な人生を送ってきました。
周りと比べて自分は、とか周りのために頑張らないと、と思ってしまっていたので、辛いことばかり知らぬ間に選択してしまっていたんですよね。
そして自分も周りもそれが「当たり前」だと思いこんだままでした。
それが私にとっても自分のためになると思っていたのです。
周りのために自分は無理をしていても、喜んでもらえるのでやりがいも感じていました。
誰だってそうだ、と誰もがお互いに思うし言うので、「周りも頑張っているんだから自分も頑張らないと」と思ってまた辛いのに頑張ってしまう。
「いや、そう言っていても適当に手抜きしてるよ」と思った方は問題ないのですが、中には思い当たりすぎて泣きたくなる方もいらっしゃるのでは?
ひとりで全部抱え込みがちな方はどうか気をつけてくださいね。
周りに文句を言われようが、手を抜かないと倒れます。
利用出来るものはどんどん利用して、適当にするということも選択しないと、心が壊れてからでは元に戻すのにものすごく時間がかかります。
周りに気を遣うのが当たり前になってしまって、ふと気がつくと自分の気持ちさえ分からなくなっていたりしませんか?
自分は本当はこうしたいのに
その自分の気持ちは、表に出たがってウズウズしています。
愛されている自分を思い出す~創造していく
自分の気持ちにできるだけ沿った選択をしながら毎日を過ごせるようになると、自分の心の中にとてもあたたかい気持ちがわいてくるようになります。
自分をそのまま表に出しても認めてもらえる『安心感』のようなものでしょうか。
小さな事からでも大丈夫なので、『自分はこうしたい』を選択すると日常に変化があらわれてきます。
その感覚が分かってくると、「あぁ、自分は自分らしさを自分が決めて良いんだ。」と体で理解出来るようになってきます。
それは周りの人に決めてもらう自分ではなくて、自分が決めていく自分のあり方です。
そして、愛されていることを無意識に実感しながら過ごすので何をしていても無理がありません。
まさに『ありのままで愛される自分』を体感します。
ありのままといっても向上心がないのではなく、「自分がありたい自分になる事を決める」ということなので、変化のない「ありのまま」ではなく、「どんどん自分らしさを表現しながら変化していくありのままの自分」なのです。
そうして『すでに愛されている自分の世界』を創造しながらどんどん広げていきましょう。