人生の選択と分岐点

自分の本音で選択する

一瞬一瞬、私達は色んな事を選択しながら生きています。

今日の夕食、クリーニングに持っていく日、仕事で会う人との打ち合わせの日にち、選ぶランチメニュー、聴く音楽、読む記事、頭の中で考えることでさえも、すべて『自分の選択』です。

どうしても周りからの圧力で、なかなか自分の選択が出来ないこともあるでしょう。

でもそういう事ってストレスで溜まっていく元になってしまうんですよね。

どの選択であっても、自分が納得して進めるかどうかでそこから先の選択肢は変化していきます。

難しいですよね。特に身近な人達との接し方はものすごく大切ですけど、ものすごく大変なこともたくさんあります。

自分はこうしたい

という自分の考え方がキチンとあると、それだけ選択肢は広がります。

だけど、自分が本当はどうしたいのかが分からないと、周りの人の薦める事だけが選択肢のように感じてしまいます。

『周りの人の意見はこうだけど、自分はどうしたいのか』

自分の考え方がキチンとあると、その先へ進める選択肢が広がります。

「あなたの意見も参考にするけど、私はこうしたいと思う。」とか

「なるほど、あなたの意見と私の意見の中間を考えてみましょう。」などですね。

だけど自分の本音が分からなかったり意識していないと、『周りの人の意見はこうだ』というところでストップしてしまいます。

「あなたが言うなら、それで良いかな」

「適当に周りに合わせておこう」など、

自分の本音を意識せずに選択する事に慣れてしまうと、自分の考え方を他人に伝えるのを忘れてしまうこともあるのです。

その結果、それだけ選択肢が少なくなったように感じてしまう事になります。

実はその時選択肢は無くなった訳ではなくてちゃんと残っているのですが、気がつかなくなるのです。

自分の気持ちを尊重する

自分がどうしたいのかを常に意識して選択して他人に言葉を伝えるようにしていくと、どんどん自分のための選択をする事に慣れていきます。

その結果、自分はこうしたいと伝えることで、周りは「それならどうしよう」という選択肢になっていきます。

自分の本音は分かっているけど、「言えない」「言うことに慣れていない」というだけなら、選択肢はあっても選ぶ勇気が出ていないだけなのですから、普段の生活で小さい事から言えるようになると変わってきます。

特に、人生の大きな分岐点になるような重要な選択をしなければならない場合に自分の本音をしっかり見極め、周りに伝える事が出来ないと、その後の選択肢はどんどん自分の本音から遠ざかる事になります。

自分らしい選択をするために

小さな普段の選択を、まずは『自分はどうしたいのか』を基準にして選択していく癖をつけましょう。

出来ればその時素直な言葉で表現出来れば良いですよね。

トラウマがあると言えなくなったりする事もありますし、なんとなく周りに合わせてしまうという方も、自分の人生の選択肢を増やすために、そして自分で選択していく勇気を持つために、小さい事から周りに伝えてみましょう。

『私これがいいな』

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